令和5年の作付面積は、7730ヘクタール(前年比97.2%)と、前年よりわずかに減少した。
上位5県では、
●群馬県 505ヘクタール(同 96.4%)
●新潟県 430ヘクタール(同 94.5%)
●茨城県 409ヘクタール(同 96.9%)
●熊本県 397ヘクタール(同 98.5%)
●秋田県 367ヘクタール(同 97.6%)
となっている。
上位5県の占める割合は全国の27.3%となっており、他の都道府県でも作付けが多いことが分かる。
令和5年の出荷量は、23万3500トン(前年比98.6%)と、前年よりわずかに減少した。
上位5県では、
●高知県 3万8400トン(同 99.2%)
●熊本県 3万3400トン(同 108.1%)
●群馬県 2万3800トン(同 96.0%)
●福岡県 1万6100トン(同 100.6%)
●茨城県 1万4800トン(同 92.5%)
となっている。
出荷量は、上位5県で全国の54.2%と半数以上を占めている。
出荷量上位5県について、10アール当たりの収量を見ると、高知県の12.80トンが最も多く、次いで熊本県の9.14トン、福岡県の7.61トンと続いている。その他の府県で多いのは、徳島県の7.08トン、大阪府の6.08トンであり、全国平均は3.74トンとなっている。