ピーマンは、分類上ナス科トウガラシ属に分類される。とうがらしには、「辛とうがらし」と「甘とうがらし」があるが、「甘とうがらし」のうち、小型のものが「ししとうがらし」、中型のベル系が「ピーマン」、大型で果肉の厚いものが「パプリカ」と呼ばれる。
ピーマンは、大きさや形、色などのほかに、栽培特性や耐病性などの違いによって多くの品種が存在し、各産地では、それぞれの条件に適した品種を選定し、生産している。比較的多くの産地で栽培されている「薄肉中型種」の主な品種としては「みおぎ」や「
京鈴」などがある。
最近では、赤や黄色、黒などのカラーピーマンのほかにも、子どもでも食べやすく肉厚で辛みのない「こどもピーマン」や生で食べられる「バナナピーマン」、種なしピーマンなどがある。