令和6年の作付面積は、4030ヘクタール(前年比99.8%)と、前年並みであった。
上位5県では、
●茨城県 1770ヘクタール(同 100.0%)
●徳島県 521ヘクタール(同 100.0%)
●佐賀県 436ヘクタール(同 95.8%)
●愛知県 210ヘクタール(同 97.7%)
●山口県 202ヘクタール(同 100.0%)
となっており、作付面積の上位5県の占める割合は、全国の77.9%を占めている。
令和6年の出荷量は、4万3700トン(前年比92.0%)と、前年に比べてかなりの程度減少した。
上位5県では、
●茨城県 2万2700トン(同 88.3%)
●佐賀県 4380トン(同 101.2%)
●徳島県 3700トン(同 95.1%)
●愛知県 2710トン (同 107.1%)
●山口県 2240トン (同 97.4%)
となっており、出荷量の上位5県の占める割合は、全国の81.8%を占めている。
佐賀県および愛知県の作付面積は、前年と比べて減少したものの、出荷量は前年よりも増加した。
出荷量上位5県について、10アール当たりの収量を見ると、茨城県の1.48トンが最も多く、次いで愛知県の1.36トン、佐賀県の1.35トンと続いている。その他の県で多いのは、兵庫県の1.59トンであり、全国平均は1.29トンとなっている。