令和4年の作付面積は、822ヘクタール(令和2年比93.6%)となり、2年に比べてかなりの程度減少した。
上位5県では、
●鹿児島県 404ヘクタール(同 94.8%)
●高知県 90ヘクタール(同 97.8%)
●沖縄県 68ヘクタール(同 93.2%)
●熊本県 37ヘクタール(同 80.4%)
●宮崎県 29ヘクタール(同 96.7%)
となっており、作付面積の上位5県の占める割合は、全国の76.4%を占めている。
令和4年の出荷量は1万300トン(令和2年比93.6%)となり、2年に比べてかなりの程度減少した。
上位5県では、
●鹿児島県 4890トン(同 104.3%)
●高知県 1740トン(同 86.1%)
●沖縄県 833トン(同 92.7%)
●熊本県 505トン(同 68.4%)
●福岡県 417トン(同 110.9%)
となっている。出荷量の上位5県の占める割合は、全国の81.4%と大部分を占めている。
出荷量上位5県について、10アール当たりの収量を見ると、高知県の1.97トンが最も多く、次いで福岡県の1.53トン、熊本県の1.47トンと続いている。その他の府県で多いのは、香川県の1.65トン、大阪府の1.58トンであり、全国平均は1.35トンとなっている。