令和5年の作付面積は、2万5500ヘクタール(前年比101.2%)と、前年に比べてわずかに増加した。
上位5道県では、
●北海道 1万4900ヘクタール(同 100.7%)
●佐賀県 2130ヘクタール(同 106.0%)
●兵庫県 1650ヘクタール(同 103.1%)
●長崎県 762ヘクタール(同 101.3%)
●愛知県 468ヘクタール(同 98.5%)
となっている。
令和5年の出荷量は、106万6000トン(前年比96.5%)と、前年に比べてやや減少した。
上位5道県では
●北海道 70万6600トン(同 91.4%)
●佐賀県 9万700トン(同 116.1%)
●兵庫県 9万100トン(同 114.5%)
●長崎県 2万7300トン(同 103.4%)
●愛知県 2万1900トン(同 97.8%)
となっている。
令和5年の出荷量上位5道県について、10アール当たりの収量(単収)を見ると、兵庫県の5.93トンが最も多く、次いで愛知県の5.19トン、北海道の5.05トンと続いている。その他の県で多いのは、香川県の5.02トン、富山県の4.95トンであり、全国平均は4.60トンとなっている。