令和2年の作付面積は、878ヘクタール(平成30年比104.9%)となり、30年に比べてやや増加した。
上位5県では、
●鹿児島県426ヘクタール(同 111.2%)
●高知県92ヘクタール(同 101.1%)
●沖縄県73ヘクタール(同 81.1%)
●熊本県46ヘクタール(同 109.5%)
●宮崎県30ヘクタール(同 142.9%)
となっている。
令和2年の出荷量は1万1000トン(平成30年比102.7%)となり、30年に比べてわずかに増加した。
上位5県では、
●鹿児島県4690トン(同 108.2%)
●高知県2020トン(同 107.3%)
●沖縄県899トン(同 81.7%)
●熊本県738トン(同 102.9%)
●福岡県376トン(同 75.4%)
となっている。
出荷量上位5県について、10アール当たりの収量を見ると、高知県の2.23トンが最も多く、次いで熊本県の1.75トン、福岡県の1.56トンと続いている。その他の県で多いのは、香川県の1.77トン、宮崎県の1.05トンであり、全国平均は1.37トンとなっている。