令和2年の作付面積は、56ヘクタール(前年比93.3%)と、前年よりかなりの程度減少した。
上位5県では、
●広島県31ヘクタール(同 93.9%)
●福岡県9ヘクタール(同 150.0%)
●群馬県3ヘクタール(同 100.0%)
●愛知県3ヘクタール(同 75.0%)
●神奈川県2ヘクタール(同 66.7%)
となっている。
令和2年の出荷量は、658トン(前年比84.3%)と、前年よりかなり大きく減少した。
上位5府県では、
●広島県345トン(同 78.8%)
●群馬県90トン(同 100.0%)
●福岡県70トン(同 145.8%)
●愛知県39トン(同 81.3%)
●神奈川県36トン(同 80.0%)
となっている。
出荷量上位5県について、10アール当たりの収量を見ると、群馬県の3.00トンが最も多く、次いで神奈川県の2.00トン、愛知県の1.33トンと続いている。その他の府県で多いのは、大阪府の3.40トン、沖縄県の1.50トンであり、全国平均は1.25トンとなっている。