令和3年の作付面積は、4930ヘクタール(前年比98.2%)と、前年に比べてわずかに減少した。
上位5県では、
●栃木県509ヘクタール(同 98.3%)
●福岡県428ヘクタール(同 98.4%)
●熊本県298ヘクタール(同 97.7%)
●静岡県292ヘクタール(同 100.0%)
●長崎県266ヘクタール(同 99.3%)
となっている。
令和3年の出荷量は、15万2300トン(前年比103.7%)と、前年に比べてやや増加した。
上位5県では、
●栃木県2万2900トン(同 107.5%)
●福岡県1万5800トン(同 101.3%)
●熊本県1万1500トン(同 100.0%)
●愛知県1万 400トン(同 105.6%)
●長崎県1万 300トン(同 102.0%)
となっている。
出荷量上位5県について、10アール当たりの収量を見ると、栃木県の4.79トンが最も多く、次いで愛知県の4.32トン、熊本県の4.07トンと続いている。その他の県で多いのは、佐賀県の4.61トン、香川県の3.93トンであり、全国平均は3.34トンとなっている。