令和3年の作付面積は、1万6500ヘクタール(前年比99.4%)と、前年に比べてわずかに減少した。
上位5県では、
●茨城県3380ヘクタール(同100.9%)
●長野県2850ヘクタール(同100.4%)
●北海道617ヘクタール(同102.3%)
●福島県516ヘクタール(同 97.5%)
●埼玉県486ヘクタール(同100.8%)
となっている。
令和3年の出荷量は、74万4800トン(前年比102.5%)と、前年に比べてわずかに増加した。
上位5県では、
●茨城県23万2200トン(同 100.6%)
●長野県20万2500トン(同 100.8%)
●群馬県2万2700トン(同 96.6%)
●北海道2万1500トン(同 89.2%)
●大分県2万700トン(同 96.7%)
となっている。
出荷量上位5県について、10アール当たりの収量を見ると、長野県の8.00トンが最も多く、次いで茨城県の7.41トン、群馬県の6.36トンと続いている。その他の県で多いのは、和歌山県の6.30トン、鹿児島県の5.96トンであり、全国平均は5.45トンとなっている。