平成30年の作付面積は、242ヘクタール(28年比80.7%)と、28年より大幅に減少した。
上位5県では、
●高知県105ヘクタール(同 98.1%)
●秋田県35ヘクタール(同 134.6%)
●山形県27ヘクタール(同 29.0%)
●奈良県17ヘクタール(同 100.0%)
●群馬県14ヘクタール(同 116.7%)
となっている。
平成30年の出荷量は、5376トン(28年比103.6%)と、28年よりやや増加した。
上位5県では、
●高知県4885トン(同 103.4%)
●奈良県138トン(同 100.7%)
●秋田県120トン(同 144.6%)
●群馬県85トン(同 87.6%)
●山形県39トン(同 83.0%)
となっている。
出荷量上位5県について、10アール当たりの収量を見ると、高知県の4.65トンが最も多く、次いで奈良県の0.81トン、群馬県の0.62トンと続いている。その他の県で多いのは、長野県の0.35トン、福島県の0.32トンであり、全国平均は2.23トンとなっている。