(1)部会員による品質検査
品質のバラつきが無く、安全安心なきゅうりを販売していくためには、組織内部における徹底したチェックと認識が重要となることから、部会員が交代制で、毎日、品質検査を行うとともに、自主的な残留農薬検査により自信を持って提供している(写真4)。
(2)量販店における対面販売の実施
年2回、量販店において部会役員などが対面販売を実施している(写真5)。消費者や小売業者との交流から、的確に消費者ニーズを把握するよう心掛けており、生産にフィードバックしている。
(3)袋詰めでの販売
コンテナ以外の出荷として、4本単位で袋に入れ出荷している。消費者からは、他の人が触れること無く購入できることで、コロナ対策にも有効との感想が寄せられている。
◆一言アピール◆
当地のきゅうりは、露地栽培が基幹のため、夏場の太陽を十分に浴び栄養価満点です。また、防虫ネット栽培の普及により農薬の使用回数が少なく、安全安心に配慮した栽培にも取り組んでいます。
きゅうりは、夏場の体温低下に有効な品目ですので、ぜひJA秋田ふるさとのきゅうりをご試食ください。
◆お問い合わせ先◆
担当部署:秋田県 平鹿地域振興局 農林部 農業振興普及課
住 所:秋田県横手市旭川一丁目3番41号
電話番号:0182-32-1805 FAX番号:0182-33-2352