北・西日本では、低気圧や前線の影響を受けた日もあったが、高気圧に覆われやすかったため晴れた日が多く、月間日照時間は、北日本日本海側ではかなり多く、北・西日本太平洋側と西日本日本海側で多かった。月降水量は、低気圧や前線の影響を受けにくく、湿った空気が流れ込みにくかった北日本日本海側ではかなり少なく、北・西日本太平洋側と西日本日本海側では少なかった。一方、東日本日本海側と東日本太平洋側の降水量は平年並だったが、13日から14日にかけて「令和8年8月千葉豪雨」が発生したほか、27日には秋雨前線や湿った空気の影響を受けた富山県と石川県で、29日から30日には福井県で、それぞれ記録的な大雨となった。沖縄・奄美では、高気圧に覆われて晴れた日もあったが、台風第13号、第18号、第20号や湿った空気の影響を受けたため月降水量はかなり多く、月間日照時間は少なかった。
日本付近では、中旬まで偏西風が平年より北を流れやすかったほか、北・西日本を中心に高気圧に覆われて晴れた日が多かった。このため、月平均気温は上旬と下旬に酷暑日を観測した所があった西日本でかなり高く、北日本で高かった。
○平均気温は、西日本ではかなり高かった。北日本では高かった。東日本、沖縄・奄美では平年並だった。
○降水量は、沖縄・奄美ではかなり多かった。北日本日本海側ではかなり少なかった。北日本太平洋側、西日本日本海側、西日本太平洋側では少なかった。東日本日本海側、東日本太平洋側では平年並だった。
○日照時間は、北日本日本海側ではかなり多かった。北日本太平洋側、西日本日本海側、西日本太平洋側では多かった。沖縄・奄美では少なかった。東日本日本海側、東日本太平洋側では平年並だった。
旬別の平均気温、降水量、日照時間は図1の通り。
(出典:気象庁HP「2026年8月の天候」)
