北日本は、上旬は高気圧に覆われやすかったが、中旬以降は低気圧や梅雨前線、湿った空気の影響を受けやすかった。このため、月降水量は北日本日本海側と北日本太平洋側で多かった。一方、東・西日本と沖縄・奄美では、高気圧に覆われやすく、晴れた日が多かった。このため、月降水量は東・西日本日本海側、東・西日本太平洋側、沖縄・奄美で少なく、月間日照時間は西日本日本海側と沖縄・奄美でかなり多く、東日本日本海側と東・西日本太平洋側で多かった。
日本付近では偏西風が平年より北側を流れたため、北・東・西日本を中心に暖かい空気に覆われやすかった。このため、月平均気温は北・東・西日本でかなり高かった。関東甲信地方、東海地方、四国地方、九州北部地方では下旬に酷暑日となった所があった。沖縄・奄美では、暖かい空気に覆われやすかった時期もあったが、台風通過後に周辺で海面水温が低下した影響を受けた時期もあったため、月平均気温は平年並みだった。
○平均気温は、北日本、東日本、西日本ではかなり高かった。沖縄・奄美では平年並みだった。
○降水量は、北日本日本海側、北日本太平洋側では多かった。東日本日本海側、東日本太平洋側、西日本日本海側、西日本太平洋側、沖縄・奄美では少なかった。
○日照時間は、西日本日本海側、沖縄・奄美ではかなり多かった。東日本日本海側、東日本太平洋側、西日本太平洋側では多かった。北日本日本海側、北日本太平洋側では平年並みだった。
旬別の平均気温、降水量、日照時間は図1の通り。
(出典:気象庁HP「2026年7月の天候」)