[本文へジャンプ]

文字サイズ
  • 標準

  • 大きく

お問い合わせ

需給動向 2 (野菜情報 2014年3月号)


東京都中央卸売市場の直近の動向 (平成26年2月上旬)

調査情報部


 宮崎県産、千葉県産および高知県産は、好天に恵まれ順調な生育となったことから、平年並みの入荷となり、価格は平年を下回って推移している。

 北海道産は、生育期の少雨等の影響により、全体的に小玉傾向となり、貯蔵ものも少なめとなっていることから、引き続き平年を上回って推移している。

 兵庫県産は、順調な生育で肥大も進み、平年並みの出荷となったものの、茨城県産は、昨年の低温などの影響により、小玉傾向となったことに加え、2月8日の降雪の影響もあり、平年より少なめの入荷となったことから、価格は平年を上回って推移している。

 愛知県産および埼玉県産は、好天により平年並みの出荷となったことから、平年を上回って推移していた価格は平年を下回る水準となった。


資料:東京中央卸売市場における青果物の入荷数量および価格を使用
 注:平年とは、過去5年間(12月までは平成20年~24年、1月は平成21年~25年)の平均値である。


元のページへ戻る


このページのトップへ