調査情報部
群馬県産は、10月下旬の冷え込みの影響から入荷量は減少したが、埼玉県産、宮崎県産が順調な入荷となったことから、入荷量は平年並みとなり、価格も平年並みとなった。
千葉県産は順調な入荷となったが、熊本県産は、小玉傾向であることから、入荷量は平年に比べ減少し、価格は高値となった。
茨城県産、宮崎県産は、天候に恵まれ生育が順調なため、入荷量は平年に比べ増加し、価格は安値となった。
埼玉県産は、定植時期の台風の影響により入荷量は平年に比べ減少し、価格は高値となった。
資料:東京中央卸売市場における青果物の入荷数量及び価格を使用
注)平年とは、過去5年間(平成18~平成22年)の平均値である。