調査情報部
愛知、千葉県産は、1~2月の出荷量は少なかったが、天候の回復により、順調な出荷となり、平年に比べ出荷量は増加し、高値であった価格は平年並みに近付いている。
神奈川、千葉県産は、平年並みの出荷が続いており、価格も平年並みになった。
千葉県産は、夏場の高温や少雨、10月の日照不足の影響により出荷量は少なく、価格は引き続き高値で推移した。
千葉、埼玉県産は、11~12月の降雨の影響による土寄せ作業の遅れなどにより、平年に比べ出荷量は少なく、価格は引き続き高値で推移した。
資料:東京中央卸売市場における青果物の入荷数量及び価格を使用
注1)平年とは、過去5年間(平成18~平成22年)の平均値である。