Pisum sativum

snow pea・pea(英)

petits pois(仏m)

豌豆(和)

ツタンカーメンのえんどうが

現在も日本に。

栄養にかたよりがない。

グリーンピースは未熟なまめ。


さやは美人の眉のごとし

「豌」のつくり「宛」は曲がった輪のこと。美しい眉の細く曲がっていることから、美しい容姿という意味もあります。
えんどうの若さやは柔らかく美しいので中国では豆に宛を組み合わせ”豌豆”に。
えんどうにはさやえんどうと実えんどうがあり、実えんどうのうち、色が濃く未成熟の実をグリーンピースといっています。


     

さやえんどう

絹さやえんどうといわれ、赤花、白花系がある。緑が濃く、実が感じられないほど薄いものが上質。

スナックえんどう

さやと大きな実との両方を食べる。実は甘く、さやはやわらかく、歯切れがよい。

【最古の野菜といわれる】

えんどうはギリシャ時代にはすでに栽培されていました。
日本には10世紀に穀物として伝えられたといわれますが、さやえんどうとしては江戸時代にヨーロッパから。

グリーンピース

生のものは4〜6月が旬。風にあたると実の表皮が堅くなるので、さやごとを買うとよい。

【ツタンカーメンのえんどう】

古代エジプトのツタンカーメン王の王陵を発掘したとき、副葬品の中からえんどうまめが発見されました。
約3000年以上も生きつづけ、日本には昭和31年にアメリカから入ったといわれます。
さやも花も紫色で、中の実は茶色。

豆苗(とうみょう)

えんどうまめの若い茎葉を利用する。えんどうの風味と香りがあり、いためものやスープに使われる高級な中国野菜。


太平洋の潮風を受けて成長するえんどう

ツタンカーメンのえんどう


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