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かぶはアフガニスタンあたりか、これに地中海沿岸の南ヨーロッパを加えた地域が原産地と言われています。
ヨーロッパで紀元前から栽培され、今では世界中の温帯地方で広く栽培されています。
日本には、弥生時代に大陸から伝わったといわれています。確かなのは「日本書紀」に持統天皇の7年(西暦693年)に五穀(主食)を補う作物として栽培を奨励するおふれを出したと記されているのが最初です。
日本では、このように古くから土着して多くの地方品種が成立し、世界的にみても品種発達の重要な中心地となっています。 |
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小かぶ |
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東京金町付近が原産。関東を中心に周年栽培。根は純白で、柔らかい。 |
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天王寺かぶ
(てんのうじかぶ) |
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大阪市天王寺付近で生まれた扁球形の白いかぶで、中型かぶの代表的品種。 |
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18世紀、イギリスで始まったノーフォーク農法では、耕地を四区に分け、その一区に飼料用かぶなどを栽培し、飼料を確保しました。
現在もヨーロッパでは飼料用としてかぶが多く栽培されています。
頭を振ることを”かぶり”を振るといいます。頭にかぶるものに”かぶと”があります。
かぶの古名は、”あおな”または”かぶらな”といわれていましたが、これは根だけでなく葉を重要視してきたためといわれています。
「延喜式」には根も葉も漬物にされ、種は薬用にしたという記録があります。 |
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津田かぶ
(つだかぶ) |
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島根県松江の津田町で古くから栽培。牛の角のようで”牛角”ともいわれる。主に漬物用。 |
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温海かぶ
(あつみかぶ) |
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山形県の山間地帯、温海町で焼畑栽培されていた庄内藩名産の赤かぶ。 |
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春の七草の”すずな”はかぶのこと。”すずしろ”はだいこん。よく並んで語られ、だいこんに似ていることから、その仲間と思われがちですが、
かぶは同じアブラナ科でもはくさい、こまつななどと祖先を共にする野菜です。 |
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万木かぶ(ゆるぎかぶ) |
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滋賀県西万木原産の赤かぶ。漬物に適する。はさ掛けの乾燥風景は、近江路の晩秋の風物詩。 |
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博多据りかぶ
(はかたすわりかぶ) |
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福岡市箱崎で品種改良された切葉天王寺かぶ系の品種。水たきなどに用いられる。中型かぶのなかでは大きい。 |
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現在、全国で生産されている小かぶは、東京金町の特産だった”金町小かぶ”を改良したものです。
このかぶは野菜のなかでもっとも品種改良が進み、”芸術品”といわれます。きめ細かい真っ白な肌、腰高の美しい形、繊細な甘味。
小かぶは浅漬けがおいしく、全国でつくられるようになりました。あかかぶは酢漬けにすると色がきれいです。 |
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聖護院かぶ
(しょうごいんかぶ) |
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5キロほどのものもある日本でもっとも大型の白くて丸いかぶ。京都名物の千枚漬けにされる。 |
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日野菜かぶ
(ひのなかぶ) |
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滋賀県特産の紫紅色のかぶ。根が25〜30センチと細長く漬物用。 |
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