Pbaseolus vulgaris

green bean(英)

haricot vert(仏m)

莢隠元(和)

隠元禅師のおみやげ。

若ざやを食べるいんげん。

さんどまめとも


栽培は江戸時代から

いんげんまめを若いうちにさやごと食べるのが、さやいんげん。


「いんげん」の名は、江戸時代に日本に伝えたとされる帰化僧の隠元禅師の名にちなんでいます。


当時はまめとして利用していたようですが、若ざやを食べる現在の野菜用品種は、幕末に渡来した品種から分化したしたものです。

【いんげんとふじまめ】

隠元禅師が日本にもってきたのは、いんげんまめではなくふじまめだったとも。


ふじまめはいんげんまめとは別のものですが、関西ではこれをいんげんともよんでいます。

どじょういんげん

ケンタッキーワンダー、尺五寸ともよばれる。つるありの代表品種。夏とくに多く出回る。柔らかく独特の風味がある。

サーベルいんげん

昭和55年前後に導入された、ごく細い丸さやのいんげん。すじは少ない。ふつう13〜15センチで出荷。

【すじなし品種が人気】

収穫までの期間が短く、一年に3度も収穫できるところから、関西などでは「さんどまめ」とも。


大きく分けると、つる性のものと、つるがない系統があります。


また最近ではすじをとる手間を省く利点から、市場の9割が改良種のすじなし(ストリングレス)です。

平ざやいんげん

さやが扁平で、すじが少ない。さやの曲がりがほとんどないので調理しやすい。


ネットをひし形に張り、つるをからませる


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