Brassica oleracea var. italica

broccoli(英)

brocoli(仏m)

芽花椰菜(和)

キャベツの親せき。

緑黄色野菜の代表選手。

ビタミンCはレモンの2倍。

アメリカからの輸入が急増


健康志向で人気上昇

ブロッコリーはビタミンAのもとになるカロテンや鉄、カルシウムなどの栄養価が高い野菜です。とくに花蕾(からい)のビタミンCは、レモンの約2倍。柔らかい茎は、花蕾よりビタミンA、Cが豊富です。味や香りにくせがないので、いろいろな料理に使えます。茎もゆでると甘みがでて、おいしく食べられます。

紫色を帯びたものは、低温下育ちでアントシアン色素のせい。ゆでれば緑色になり、味は変わりません。

ブロッコリー

茎の頂部に花蕾を1つだけつける頂花蕾型。冷涼な気候を好み、生育適温は15〜25℃。サラダやスープ、いためものに。

【アメリカ産の輸入が急増】

弟分のカリフラワーと同様、明治の初期に導入されましたが、あまり普及しませんでした。しかし近年、栄養価が高く、鮮やかな緑色が好まれることから需要が増え、現在では出回り量がカリフラワーの2倍にも。

1995年の東京都中央卸売市場への入荷量はアメリカ産がトップ。シャーベット状の氷に埋まって、新鮮さを保って輸入されます。

わき芽型ブロッコリー

わき芽が次々に出て生育し、各頂部に小さな花蕾球をつけるわき芽型。秋から春にかけて収穫できる。


茎の頂部にできた花蕾は、長めに茎をつけて収穫

防水の箱に氷詰めされた輸入ブロッコリー


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