Vicia faba

broad bean(英)

febe(仏f)

空豆・蚕豆(和)

原産地はアフリカ北部。

エジプトで4000年前から栽培。

まめのさやが空へ向かって育つからそらまめ。


いつでもおいしい豆を

まめの熟れ方がちょうどいいのは三日間といわれるほど、おいしい時期が短いそらまめ。
でも、予冷・保冷技術の進歩とハウス栽培により、秋の一時期を除いて日本各地から、おいしいまめがとどくようになりました。主産地は鹿児島、千葉、茨城、宮城など。
12月ころから鹿児島ものが出はじめ、しだいに北上します。
黒いつめの部分をなんとよぶかご存じですか。”お歯黒”です。
実が熟れすぎると黒くなり、おいしくありません。

一寸そらまめ

一粒が3センチ(一寸)くらいの大粒で、全国的にはこれが主流となっている。

【天に向いて実る】

さやを天に向けて実るので”空豆”とも、蚕が作るまゆの形に似ているから”蚕豆”と書くこともあります。

【一寸そらまめが主流】

在来種は小粒でしたが、現在はさやがやや大型で大粒の一寸そらまめが主流です。一つのさやに、大きさのそろったまめが三つはいっているのが上質です。おいしく食べるには塩ゆでで。

早生そらまめ

やや小型の極早生種。かつては千葉などで生産されていたが、現在の生産量はわずか。


名前どおりさやが空に向かって実る

成長し、蝶形花をつけた姿

紫の濃淡のコントラストが美しい


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